松本市時計博物館
ビルに埋め込まれた大きな振り子時計。松本市の中心市街地でひときわ目を引きます。
2022年に開館20周年を迎える松本市時計博物館は、中に入ると、時計たちが静かに時を刻んでいることに驚かされます。常設展示されている110点あまりは、そのほとんどがいまも現役。
時計博物館の歩みは、昭和49年(1974年)、古時計の研究者・技術者であった本田親蔵(1896~1985)からコレクションの寄贈を受けたことに始まります。
多くの人に古時計に親しんでほしいと願った本田。本田コレクションは、その後も市民からの寄贈を受けて拡大をつづけ、松本市初のテーマ博物館の開館へとつながっていきます。
Basic Information
所在地
長野県松本市中央
ホームページ(URL)