道祖神(山形)
道祖神は石像や石碑の形をとり、集落の中心や入り口、辻(道の分岐点)などにあって、古くは疫病や悪霊の侵入を防ぐ神として祀られてきました。全国各地にみられますが、長野県は特に数が多いことで知られています。
時代が下るにつれ、安産や交通安全の神としても信じられるようになり、いまもその地で暮らす人たちの祈りを受け止める身近な存在でありつづけています。
山形村には21体あり、それぞれに呼び名があります。
道祖神は石像や石碑の形をとり、集落の中心や入り口、辻(道の分岐点)などにあって、古くは疫病や悪霊の侵入を防ぐ神として祀られてきました。全国各地にみられますが、長野県は特に数が多いことで知られています。
時代が下るにつれ、安産や交通安全の神としても信じられるようになり、いまもその地で暮らす人たちの祈りを受け止める身近な存在でありつづけています。
山形村には21体あり、それぞれに呼び名があります。