
【信州大学協働】気晴らしに最高!欲張り堪能旅
COURSE
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- 3日目
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STRAT
9:30 ~ 11:00
国宝松本城
松本城は文禄年間(1593~1594)建築の近世城郭です。
初代城主は、徳川家康の家臣で、のちに豊臣秀吉に仕えた石川数正。5重6階の天守を持つ城としては日本最古であり、国宝に指定されています。
明治期に全国各地で城郭の破却が進む中、地元有志の保存活動によって取り壊しを免れ、現代にその姿を留めることとなりました。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは☆☆☆("わざわざ旅行する価値がある")を獲得しています。10
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13:15 ~ 15:00
大王わさび農場
安曇野市北部の穂高(ほたか)地区。明治から大正期にかけては梨の産地でした。ただ、水分量の多い土質が病害を招きやすく、農家の人たちを悩ませていました。
少しでも水はけを良くしようと作られた水路で始まったのが、いま安曇野の名産となっているワサビの栽培だったといわれています。1902年(明治35年)、現在のJR中央線と接続する篠ノ井線(しののいせん)が開通すると、わさびを使った粕漬けなどを大都市圏に出荷できるようになり、一帯は梨畑からワサビ田へとその風景を変えていきました。
梨栽培では悩みの種であった安曇野の湧き水は、冷たくきれいな水が欠かせないわさびの栽培に、無くてはならないものとなったのです。
大王わさび農場は、一法人が所有するわさび田としては日本最大とされ、その面積は15,000㎡に及びます。大正期に創業者の深澤勇一が地元の人びととともに開拓を始め、およそ20年の歳月をかけて完成させました。
栽培が始まって1世紀以上をへた現在、長野県のワサビ出荷量は全国1位となり、安曇野産はさらにその90%を占めています。厳しい自然環境を乗り越えた先人たちのフロンティアスピリットは、これからも受け継がれていきます。RECOMMEND | こちらもおすすめ!
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JR松本駅